ひっさしぶり、もう30年ぶりくらいに組み立てました。

少しだけ息子も手伝ってくれて、完成したときに喜んで走らせていました。
ミニ四駆のスマホゲームが気になって、そのままずるずると本物も欲しくなり、ついに我慢の限界をこえて買うことに。
懐かしく思いながらも最新シャーシに感動してまたハマりそうです。
タミヤは不滅です。
発想と技術で世の中を豊かにする金型屋の雑記帳
ひっさしぶり、もう30年ぶりくらいに組み立てました。
少しだけ息子も手伝ってくれて、完成したときに喜んで走らせていました。
ミニ四駆のスマホゲームが気になって、そのままずるずると本物も欲しくなり、ついに我慢の限界をこえて買うことに。
懐かしく思いながらも最新シャーシに感動してまたハマりそうです。
タミヤは不滅です。
なぜものをつくるのか?
使うもの、飾るもの、守るもの・・・生活を豊かにするため。
つくることが楽しければ工程でさえ豊かな時間になる。
苦労して作ったものはひときは思い出に残る。
さて、何を作ろうか?
便利とは物事がより簡単にできるようになることで
時間短縮や作業効率が良くなる。
ただ、付加価値がすべて便利なものとは限らない。
性能が落ちても・・・
壊れやすくなっても・・・
面倒な作業が増えても・・・
選ばれる製品がある。
依頼される仕事はもちろん利便性を追求したものばかり。
だからスタンスも「世の中を便利にする」だった。
でも先日、サブタイトルをこっそり「世の中を豊かにする」と変えた。
便利なものだけに囲まれると、むしろゆとりがなくなった気になるときがある。
便利なものを使うときは、なんだか早くしないといけない使命感がでてくる。
時代遅れの製品でのんびり生活していた方がストレスが減るときがある。
ん~、たとえば100年前よりすっごい便利になっているはずなのに
現代の生活にゆとりの時間って増えているのだろうか?